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資産が増え続ける2019年
Abstract
  • 米国株投資が資産運用の王道
  • 米国株には日本株以上のメリットがたくさんある

「投資」と聞いて、最初に「株式投資」を思い浮かべる人が多いのでないでしょうか。
私もそう思って、2017年から株式投資を始めました。

最初は日本株をやっていましたが、なかなか難しかったですね。キャピタルゲイン(値上がり益)を狙っていましたが、株価の上下で一喜一憂して、仕事が手に付かない・・・。結局、数日後にチキって500円のプラスになったところで、売ってしまいました。

そのあとに見つけたのが米国株です!

米国株投資している人は日本ではまだまだ少ないですが、日本株以上のメリットがあります。
そこで、今回は、米国株について紹介します。この記事を米国株投資への入り口としてもらえれば嬉しいです。

本当は1つの記事で米国株のメリット・デメリットをまとめようと思ったのですが、文章が長くなってしまいました。なので、米国株投資のメリットとデメリットで記事を2つに分けました。デメリットは後日、紹介します。

資産が増え続ける2019年

米国株投資のメリット・デメリット

米国株投資には、日本株投資にはないメリットがいくつもあります。最初に、米国株投資のメリット・デメリットでよく言われることをまとめてみました。

メリット

  • 利回りが日本株より高い
  • 増配銘柄が多い
  • 市場が何十年も拡大し続けている

デメリット

  • アメリカの会社なので、情報が入りにくい
  • 損益に株価の変動だけでなく、為替相場の変動も関係する
  • 手数料が高い
  • アメリカの株式市場が開く時間が日本時間の23:30~6:30(サマータイム時は22:30~5:30)で、日本では夜中の間に株価が変動する(サマータイムは3月第2日曜日~11月第1日曜日)
  • 配当受け取り時、アメリカと日本で二重課税になるので、税金を取り戻すために確定申告が必要

その他の特徴

  • 株価の増減に制限がない(いくらでも上がるし、いくらでも下がる。日本株は1日に変動する株価額の上限、下限が決まっている)
  • 1株単位で買えるので、少額から投資できる

数としてはデメリットの方が多くなってしまいましたね(汗)

しかし、インカムゲイン(配当による利益)狙いの投資であれば、ここで上げたデメリットはほぼなくなります。

折れ線グラフ・棒グラフ・円グラフ

米国株のメリット

米国株の特徴として、会社が株主を大事にしているということが挙げられます。その考えが、実際に増配・自社株買いといった形となって現れています。増配は配当を増やすこと、つまり株主に還元するお金を増やすこと。自社株買いは、会社が株を買う(需要が増える)ことで、株価が上がります。

どちらも株主にとって嬉しいことで、アメリカの会社は増配・自社株買いに積極的です。株主の利益になることをすれば、多くの投資家が投資をしてくれるようになり、結果的に会社の資金が増えます。

米国株投資の説明でよく言われているのが、社員を大事にしてくれる日本で働いて、株主を大事にしてくれるアメリカに投資するです。

日本は社員>株主の風潮があり、アメリカは株主>社員の風潮があります。(本来、株式会社とは株主の利益を最優先にするものなので、日本が普通と逆なのですが・・・)せっかく、日本にいるのだから、この差によるメリットを享受しようというのが、先程の文章です。

(まあ、最近は日本の会社も早期退職者を募ったりしているので、必ずしも社員を大事にしているとはいえないですが。。。)

日本とアメリカでは、社員と株主で大事にする方が逆なので、働くときと投資のときで、それぞれ大事にされる土俵で戦いましょう。

ここから具体的なメリットを見ていきましょう。

利回りが日本株より高い

米国株の利回りは、日本株の利回りより圧倒的に高いです。利回りはおおむね下のようになっています。

=======================
米国株:1~5%
日本株:0.5~2%(株主優待を含む)
=======================

米国、日本ともに、この範囲外の配当を出す会社はありますが、だいたいの会社はこの範囲に入っています。

この数字だけ見ても、米国株の方が高いことがわかりますよね。利回りが2倍違うということは、同じ時間をかけたときに資産の伸びは2倍以上の差が生じます。

ぜひ自分でもアメリカ、日本の会社の利回りを調べて見てみてください。上に書いた範囲で、そんなに外れていないことが実感できると思います。

増配銘柄が多い

様々なグラフ

米国株の最大の特徴は、増配です。

増配は、前年と比べて1株あたりの配当を増やすことです。1回だけの増配であれば、日本の会社もよくやっています。

しかし、アメリカの会社は増配を何年も連続してやっていることが多いです。

25年以上連続増配している会社を配当貴族、50年以上連続増配している会社を配当王といいます。(配当王、配当貴族と呼ばれるには、厳密には他にも条件があります)

つまり、2019年現在、配当王、配当貴族と呼ばれる会社は、リーマンショック(2008年)のときも配当を増やし続けていたということになります。100年に1度の不景気と言われるときも、会社の利益を株主に返していたのです。

一方、日本の会社は増配したり、減配したり、景気に左右されています。減配しても株主があまり文句を言わないため、日本の会社はやりたい放題です。2015年以降はアベノミクスで景気がよくなった(?)ため、増配している会社が多いですが、景気が悪くなればすぐに減配すると思います。

ちなみに、アメリカと日本の会社で配当王または配当貴族と呼ばれる会社はそれぞれいくつあると思いますか?(2019年現在)

これを聞くと、日本とアメリカの差に絶望するかもしれません。

正解は・・・

配当王:日本0社、アメリカ26社

配当貴族:日本1社(花王)、アメリカ53社

(ここでは、配当王、配当貴族は50年、25年以上連続増配とします)

この差を見るだけでも、アメリカと日本のどちらが株主をより大事にしているかがわかります。

市場が拡大し続けている

アメリカの株式市場は過去何十年も拡大し続けています。
(参照:マネックス証券

日本とアメリカの株価の推移

このグラフは1970年~2018年のダウ平均株価と日経平均株価の推移を示したものです。赤がNYダウ平均株価で青が日経平均株価です。

日経平均株価はバブル期の40,000円をピークとし、2017~2019年になって、ようやく1992年と同じ水準に戻りました。一応、アベノミクスの効果と言えるのでしょうか・・・。

一方、NYダウ平均株価は上がり続けています。リーマンショックの翌年(2009年)に一時的に下がりましたが、3年で株価が戻り、それ以降は右肩上がりです。

もちろん、これは過去の結果であって、未来も同じという保証はありません。これからどうなるかは誰にもわかりません。

ただ、この実績に加え、日本の人口は減っているのに対し、アメリカは増え続けていることを考えると、今後の市場がどうなっていくかは、火を見るより明らかだと思います。

まとめ

米国株のメリットについてまとめました。私も最初は日本株からはじめましたが、勉強していくうちに日本株に投資するのがバカらしくなって、日本株にはほとんど投資していません。(一部、株主優待目当ての投資はありますが)

最後に簡単にまとめます。

  • インカムゲイン狙いでは米国株投資が最適解
  • アメリカの会社は、増配・自社株買いなど株主の利益になることに積極的
  • 社員を大事にする日本で働いて、株主を大事にするアメリカに投資する
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